Al Castello

2017イタリア旅じたく 旅の立案

今年のイタリア行脚のおしながきは、前回の復路便で機内食のハーゲンダッツのフタを舐めながら宣言したのだった。

「カーニボン、来年はおったまげな行脚になりそうですよぉ」
「ンマいものを喰わしていただけるならぁ、どこでもお供しますぅ」

そう!今年はその時期にこそ可能なおしながきで、ワタクシの栄養ドリンクでありますところのビッラを飲みにドイツへ入り、クリスマス市場(mercatino di natale:メルカティーノ・ディ・ナターレ)がはびこるイタリア北部を冬に巡ろうってな話である。

我々コロナ隊は山とか湖より街がお好みのため、自然豊かな南チロルは手薄なエリアだが、ビッラの聖地ミュンヘンと列車1本でつながっている、そしてメルカティーノを探訪しまくるとなるとすこぶる魅力的なコースに見えてくる。

ドイツ~オーストリア~イタリアと抜けて行こうぞ
ドイツ~オーストリア~イタリアと抜けて行こうぞ

旅の情報収集

今回の行脚の必須条件は以下である。

  • 11月後半~12月のメルカティーノ期間に行脚
  • 朝イチ隊員犬をペット宿に預けてから乗れる午前便がある
  • 空港に滑り込みで着くためオンラインチェックイン可能な航空会社
  • 接続のいいミュンヘンIN、ミラノOUTの便がある

などの理由から、今回は9年ぶりのフィンエアーさま(王国運営コロコルドとコードシェア)に決定~!いつもより航空運賃が高めになるが、久々イタリア以外の国にも行けるしよしとしましょう!

「△月×日に調整をしておいてくださいねカーニボン」
「はぃぃ、ンマいもののためにがんばりますぅ」

あいつらワタクシをのけものに・・・
あいつらワタクシをのけものに・・・

行脚1か月半前

「カーニボン、そろそろ航空券を予約せねばなりません~(嬉)」
「そうそう、ミヅーラさま。その日程はムリのようですぅ~(呑)」

・・・次の瞬間ミヅーラさまからボコボコにされたのは言うまでもないが、土嚢エンジニアとして働くカーニボンには抜けられない作業が入りそうとのこと。

「もう独りで行ってくるのでいいですよっ(怒)」
「まことにあいすみませんですぅ(哀)」

とはいえ女王ミヅーラさまと家臣カーニボンが揃ってこそのイタリア行脚。カーニボンの仕事が落ち着いてからにしましょうか・・・。

あうあう、ミヅーラさまごむたいな・・・
あうあう、ミヅーラさまごむたいな・・・

行脚1か月前

「ミドゥーラたまぁ、お休みを調整してきましたぁ~」
「なんと!では航空券を予約しましょうとも!」

ナターレ(クリスマス)が近づくと航空運賃がどエラい金額に跳ね上がっていたが、我々のXデーは「待ってましたよご両人」とばかりにポッカリそこだけ(フィンエアーにしては)安価であった。

予約を進めていくと、座席指定がなんと有料と判明!ヒィィ~!2日前からのオンラインチェックイン時には無料のようなので今はガマンしましょう・・・。LCCならともかくレガシーキャリアでカネを取るとは・・・。

お宿サイトでお部屋を予約しようとするも、とある街だけお宿数も限られておりどこも満室!比較的大きな地方都市を代替案とし、全行程のお宿手配完了~

すはっ!ミヅーラさまがすごいスピードでご予約を!
すはっ!ミヅーラさまがすごいスピードでご予約を!

行脚カウントダウン

今回ドイツからイタリアへ入るのに鉄道でおひとりさま62,50ユーロ(約8000円)!ドイツ鉄道高すぎるなり!ネットから半額以下で買える早割をチェックするも、数時間前に見た価格から5ユーロも上がってる~!

あわわあわわと速攻ご予約、アプリでチケットレス化してみるが、スマホの盗難やクラッシュに備え印刷もしとくのがミヅーラさまのアナログなところ。

「ミヅーラさまは兵馬俑なみに古いですねぇ(嬉)」
「あれだけの人数のワタクシがいたら荘厳ですねぇ(照)」

いつもは10万もあれば航空運賃・宿代・交通費がまかなえるが、今回は倍ほどかかりそうである。隊員犬ぱむが徳永埋蔵金を掘り当ててくれさえすれば・・・と枕を濡らしつつ、機内食とビッラの夢を見るのであった。

「すはっ!またどんぐりのスープだけですかぁ」「今回は旅費が高いのでこれで辛抱です」
「すはっ!またどんぐりのスープだけですかぁ」
「今回は旅費が高いのでこれで辛抱です」