CITTALOMBARDIA

MANTOVA

宮殿などの見どころが実はいっぱい

ALBERGHI
  • 各部屋は独立してて外から直接入る方式

  • まずはモダンな居間部分がお出迎え

  • 仕切りの向こうに寝室

  • 広くていいでしょぉ

  • トイレたちも機能的~

Agorà Residenza, Via Leon D'Oro 13 46100 Mantova

すぐ斜め向かいがエルベ広場という最高のロケーションの宿。昼休み事務所が閉まるところ待っていてくれたり、メールで駅からの道順を教えてくれたり相当親切なシニョーラが運営している。宿はインテリア雑誌のようなモダンさ。

75ユーロでDoppia(2人部屋)のCon Bagno(シャワー・トイレ付)、バールでの朝食付き。全部屋そうか知らんがなんとキッチンもついており(それも普段はオサレに扉で隠されてある)、自炊に挑戦してみるものいいやも。正直また泊まりたし。

RISTORANTI
  • お部屋は手前と奥に分かれてやした

  • お上品な盛り付け

  • 高いだけあってパーネの種類も多し

Tiratappi, Piazza L.B. Alberti, 30 46100 MANTOVA

外のメニュー表で高額と知るや敬遠するも、他に見つからなかったため夕食時に入店。宿との癒着があるのか10%割引券が配布されていた。

盛り付けはお上品で凝っているが、お味の方はリゾットが塩辛かったという記憶しか残っていない。庶民的でガサっと盛り付けるフツーにンマい店があったら多分そっちへ行っていただろう。

  • 昼はこういうライトな店でよろしいなぁ

Pizza al taglio "Da Ketty", Viale dei Partigiani, 45, 46100 Mantova

この手の切り売りピッツァ屋はたくさんあるだろうが一応寄ったのでご紹介をば。カウンターや奥までも席があったので結構繁盛しているのだろう、フツーにンマかった。

外の席でやや豪華な方のテーブルを陣取ったら「そこは隣のバールのだ」とオヤジに注意された。

PASSEGGIATA
  • すはっ!コレは万国共通だったのですな!

  • フリマにしてもガラクタすぎやしないか

  • ロトンダ・ディ・サン・ロレンツォやご近所

その時はポルティコの下に数多く展開するバールの盛況ぶりが、もしかして呑兵衛の街?てなぐらい異常に目につきにぎやかな印象を決定づけた。

ミラノからは2時間に1本しか列車がなく、宿の女主人も「ニホンジンが2組も!」と驚くほどなので、敢えて赴く日本人観光客も多くはないだろうが、西洋建築に興味のある人なら相当精力的に回れるであろう。

MILANO

洗練された北の大都市。やはりドゥオーモの壮麗さは圧巻

ALBERGHI
  • 地味に見えますが実際地味でございます

HOTEL CASA MIA, Viale Vittorio Veneto, 30

ミラノ中央駅から地下鉄で一駅のRepubblicaより徒歩7・8分ほどの、キレイでこじんまりとしたお宿。たまたまか年中貼り紙をして牽制してるのか、『機械が壊れているためカードでの支払い不可』と案内される。85ユーロでDoppia(2人部屋)のCon Bagno(シャワー・トイレ付)、特筆するほどでもない、まあフツーの朝食付き。

前泊のFirenzeのお宿があまりに好印象なため評価が下がるが、このロケーションなら宿探しが面倒なときまた使ってもいいかと思わせる。

RISTORANTI

AUTOGRILL, Duomoんトコ

コロナ隊にとって、大都市で昼食をという時には大活躍のセルフサービスお食事処。
セルフと言ってもマ○ド○ルドのような、ガッツリ腹が満たせればいいという姿勢のものではなく、インサラータからアンティパスト(前菜)、プリモ(第一の皿)、セコンド(ボクシングの介添人ではない。第二の皿)、ドルチェやらフォルマッジョ(マッチョな人ではない。チーズ)などなど、迷うくらいのチェックポイントを通過し、最後にヴィーノやらビッラやらのお飲み物を取って、さぁ~宴の始まり~とテンションを上げてくれる都会のオアシス。

PASSEGGIATA
  • FIAT関連グッズやさんのツギハギチンさん

  • ドゥオーモはザクザクしてますねぇ

  • ガッレリアは高級ブランドやが軒を連ねます

  • ちょいと一服。ピヒャァ~~~

ミヅーラさまの鬼門として時々登場するミラノ。マルペンサ空港があるだけに利用頻度は高く、好きな人には怒られるだろうが仕方なしに寄ってる感じなので街の魅力がよくわからない。

浅い経験値だが、美的センスが疑われる電飾でゴテゴテしたメニュー表を出しているリストランテは避けるに越したことはない。

BRESCIA

なんとあの有名な自動車レースMILLE MIGLIAの出発地点!

ALBERGHI
  • 正面脇の細い通りに入り口はございます

  • 天井が高く広め、フツーに清潔ですよぉ

  • 奥のビデのお向かいがカーテンで仕切られたシャワー

  • 窓から見下ろすと正面の通りはこんな感じ

ALBERGO LA SVOLTA, Via. 2, Vicolo Delle Nottole

ブレシア駅から徒歩10分ほどの、レセプションが2階にある装飾も特にない必要最低限のお宿。2017年当時、朝食なしでDoppia(2人部屋)のCon Bagno(シャワー・トイレ付)で€55は激安に値するだろう。

中心部へも徒歩ですぐと好立地なうえ、のけぞるほどにンマいミヅシュラン3ツ星オステリアOSTERIA SAN FRANCESCOからも激近、そしてなんせ値段が安いので、次来訪する時もリピート確実なお宿。

RISTORANTI
  • 何の変哲もないパーネをまずモソモソいただく

  • アッツアツでコックリしたお味のアル・ポモドーロ(トマトソース)!

  • カーニボンの頼んだポレンタ添え牛肉

  • 同じくポレンタ添えモツのポモドーロ煮込み

  • 完璧な味付けのお料理にヴィーノも進むぅ

OSTERIA SAN FRANCESCO, Tresanda S. Nicola, 13

ミヅーラさまは自他ともに認めるバカ舌だが、「今日は食材が限られてるのでこれだけしか作れない」と言われた手書きのメニューに反して、出される料理のンマさ!

ホルモン系が苦手なミヅーラさまが本気でここの料理目当てにブレシアを訪れたいほど。コペルト(席料:パーネが出るのでイタリア版お通しみたいな?)、ヴィーノ1/2、プリモ2皿、セコンド2皿で€42と価格も良心的!

FARE LA SPESA
  • コロナ隊大好きスペルメルカート「ESSELUNGA」

ESSELUNGA, Via Giovanni Pascoli

ESSELUNGAが基本、郊外大型スペルメルカートの位置づけか、中心地から遠いイメージがあるが、お宿から徒歩20分なのでまだ徒歩圏内。

買い物に夢中すぎて残念ながら店内のお写真はないが、売り物を分ける高い棚のセクションは長く広く、好きな人は小一時間はおれる。

ナターレ(クリスマス)時期に行ったのもあって、ラッピングされた贈答菓子やらオーナメントやらで土産も買い求められそう。

PASSEGGIATA
  • ナターレ限定?怪しい光の回転木馬が

  • 建物もラッピングされております

  • 結構な雪が降ってきましぞぉ

  • 雪を避けつつ店の連なるポルティコ(柱廊)へ

  • 雪の降るCattedrale di Santa Maria Assunta

12月のイタリア北部だけに、夕方ごろから降り出したベタ雪で体感温度は低い。

小規模な街の日曜だけに駅から宿までの道すがらの小さな商店は軒並み休みであるも、中心部は煌々と明かりが灯り、人びともそれなりに買い物を楽しんでいる様子。

Regionale(各駅停車)でミラノまで1時間なので帰国便前日の宿泊地に決めたが、雪の影響か早朝の列車が遅延などし駅は混乱。冬ギリギリのスケジュールは若干リスクが伴うと反省。