ナタ～レ～！

行脚最終日の朝なりよ。昨日は日曜で店が休みだったが、本日は朝日が昇る前から土産の買い出しにアンディアーモ～！
お宿から徒歩8分のREWEは朝7時開店の中型スーパーで、最終日の買い物は必ずここと決めている。

「おや？ここにあるはずですがぁ…」
「もしや閉店してしまったのでは？！」

とかなり焦ったが、開店準備か真っ暗で気づかず通り過ぎておった。

この建物はREWEの他にドラッグストアのROSSMANNなども入っていて色々買い揃えられ便利。

ちなみに本日はお宿をチェックアウト後、ミュンヘンのメルカティーノ初日におジャマし、その足で空港直行というおしながき。プライオリティパスでラウンジを堪能すべく昼には空港に着いとこう。

これでおいとまは名残惜しいが、そろそろチェックアウトをば。

メルカティーノ初日はいい天気に恵まれそう。気分も軽く、散歩がてら会場のマリエン広場へアンディアーモ～！

広場に続くカウフィンガー通り（Kaufingerstraße）からボチボチ屋台が登場。

マリエン広場のご近所さん、ヴィクトアリエンマルクト（Viktualienmarkt）はどんな感じか見に行こう。

マリエン広場へ戻る途中、昨日ホフブロイハウスで相席したご夫婦とバッタリ。「世間は狭いのう」と笑い合い、これまた通りかかったHolz-Leuteなる木工品やさんで、探してた食洗用ブラシを発見、お買い求め～

あ～さてさて、そろそろミュンヘンを後にせねば。最後にメルカティーノと言えばのアレをいただこう。

マリエン広場駅から空港行きに乗車。ミュンヘンは初日と最終日に滞在、拠点として大いに活躍してくれたばかりでなく、最後にメルカティーノも拝めた。またホフブロイハウスとREWEのチキンレッグを喰いに行くよぉ～（涙

空港到着～。キレイ＆コンパクトで好きな空港だが、いつも利用者が少なく閑散としている。

今回は航空運賃を少しでも抑えるためソウルを軸とした海外発券なり。
往路はシステムエラーとなったルフトハンザのWebチェックインだが、復路はモバイル搭乗券も無事取得。受託手荷物預けついでに紙の搭乗券ももらい、お待ちかねのラウンジへアンディアーモ～！

…と思ったらラウンジまでの道のりは天竺より遠かった。説明は後日『Al Castello』でお届けしよう。

帰りの便は往路より低い搭乗率で、久々のエコノミーフルフラットが実現！ソウルまでの飛行時間は11時間10分と、偏西風さまのお力添えで行きより2時間も速い！

最初の機内食を餌付けされコテっと寝落ち、2回目のメシで起きるくらいの快適なフライトであった。

さて、翌朝11時ごろ仁川空港T1に着陸、一旦入国しLCCのジンエアーカウンターでチェックインせねば。仁川～関空間が受託手荷物15kg込みで＠16,820円はありがたや。

ジンエアーはT2のためターミナル移動が必要。入国がスムーズだったので、14時05分の離陸まであと3時間。

大韓航空などのスカイチーム専用ターミナルとして2018年オープンのT2を利用するのは今回がお初。ジンエアーはKIOSK（自動チェックイン機）対応によりカウンターはガラ空きで、セルフバッグドロップだが係の人がお手伝いしてくれた。

さあ、韓国料理を堪能しにラウンジへアンディアーモ～！そのようすは後日『Al Castello』でお届けしよう。

タダにつられラウンジを3箇所ハシゴし、搭乗開始時間になって走るコロナ隊に幸あれ。

今年は疫病明け、思いつきで挟んだイタリア行脚だったが、イタリアもドイツも人々の親切に助けられ、楽しく心に残る行脚となった。来年はどの街に行こうかな。まだノープランだが、待っていておくれイターリア！