CITTATrentino-Alto Adige

CHIUSA

ほとんどゲルマンなイタリア

ALBERGHI

HOTEL BISCHOFHOF, Griesbruck 4 39043 Klausen, Südtirol

キウーザ駅から徒歩2分ほど。Jasmin ristoranteなるミシュラン2ツ星のリストランテが経営するだけあって、ツイン一部屋€118.60(2017年:€1=約130円)といいお値段。の割に夜中は暖房が切れて寒かった。

宿の案内によるとスパやサウナも有料であるっぽい。

  • 枕もアルプス級

  • イタリアの標準的なシャワーブース

  • デスク横のフランス窓を開けるとテラス席

  • 翌朝は少し雪化粧なり

RISTORANTI

ORSO GRIGIO, Città Bassa, 3, 39043 Chiusa

小さな街で飲食店が少ないのか、候補に挙げていた店がどこも満杯で、食糧調達もできずベタ雪の中さまよっていたら見つけた桃源郷。目抜き通りから見ると軽食やだが、奥にいざなわれるとにぎわっているリストランテ部門あり。

ほうれん草のラヴィオリが€9、タリアッテーレが€10と割高感があるが、豚グリルが€15なら全体的に良心価格か。

  • マクドの揚げたて風ザルポテト

  • ほぼ水ギョーザぽいものも

  • 満腹でドギーバッグにしてくれた豚グリル

PASSEGGIATA

メルカティーノ・ディ・ナターレ(クリスマス市場)で有名なボルツァーノは開催半年前で既に宿が満室だったため、山間のリゾートっぽいここキウーザに泊まった次第。

ボルツァーノまではメトロのような内装の列車で26分(30分~1時間毎の運行)。メルカティーノは駅から5分の好立地ゆえ、乗り換えで時間があれば立ち寄ってみるのもいいやも。

  • キウーザの閑散とした石造り駅舎からボルツァーノへ

  • 駅を出てプロムナードを沿って行くともう会場

  • オーナメント屋台がまぶしく目がやられる

  • 警察の粋な計らいで試乗サービス(モチロン乗るだけ)

  • 会場外の目抜き通りもお祭りモード

Trento

小さなお店が多く街歩きも楽しい。冬はメルカティーノも開催!

ALBERGHI

TRENTO APARTMENTS CIVICA, Via Rodolfo Belenzani 46, Trento

トレント駅から徒歩7分ほどのアパートで、ドゥオーモ広場近くの街の中心。台所、食卓、別室の寝室もついたDoppia(2人部屋)のCon Bagno(シャワー・トイレ付)で€63プラス€14の手数料要(2018年:€1=\125ほど)。申し分なくリピしたいお宿のひとつ。

通りをウロウロしてたらおっちゃんが「アパート探してるのか」と話しかけてきたので、客引きかと思ったら待っていた宿主であった。

スタッフは常駐せず、通りに面した表扉と部屋の鍵を渡して去っていく。時々クセの強い鍵もあるので、スタッフのいる間に予行練習しとくと安心やも。

  • 部屋に入ると食卓と簡易ベッド

  • モダンな台所もあり自炊可能

  • 洗面所はまあ標準的っすかね

  • お湯漏れしないシャワーブースなのがありがたい

  • 奥の部屋は独立した寝室

RISTORANTI

体調不良につき外食断念。
下調べで行きたかった候補は、ロンプラ先生によるとおばあちゃんの料理がンマいらしいAntica Trattoria "Al Volt" Trentoと、ドイツのビアホールのような雰囲気のBirreria Pedavena。次回は是非お邪魔したい。

FAM&GOLA Break-Point, Via Andrea Pozzo, 7, 38122 Trento TN

短い滞在中に2度も行った、店内がピスタチオカラーで明るく入りやすい感じのいいバール。イタリアには珍しくトイレが清潔!!休憩所としてリピ決定。

生ビッラのタンクがカラで缶ビッラになるも、ミニサイズのパニーニと落花生がついて€4。翌日は生ビッラにやはりパニーニと落花生、更にスナックがついてきてなぜか昨日と同じ€4。

  • 缶ビッラにミニパニーニがついてきた

  • 翌日は無料つまみが倍増してた

PASSEGGIATA

前年通りすがりで訪れたメルカティーノがステキだったため今年は宿泊地に決定。カッポするのにちょうどいい広さで、可愛い商店が多く街歩きも楽しい。

メルカティーノはメイン会場のほかちっさいサブ会場もあり、中規模な街でお目にかかるフライングタイガーもござんした。

  • Mercatino di Natale Trento開催中

  • メニュー表の主張が激しめ

  • お店はどこもナターレ一色ですな

  • ブレーツェルスタンドがあるあたりドイツ入ってる

  • 駅前にはカモ大集結の落ち着いた公園も

Bressanone

自然や街並みに恵まれたドイツ香る街

ALBERGHI

Residence Isarcus, Via Cesare Battisti, 20, 39042 Bressanone

ブレッサノーネ駅からドゥオーモ広場を通り徒歩25分ほどの川向うのお宿。Doppia(2人部屋)のCon Bagno(バスタブ・トイレ付)で€94プラス手数料€3.10(2018年:€1=\125ほど)。

一見遠いように感じるが、そもそも駅から街の中心まで距離があるため、街ブラは大変ではない。

協賛宿では近隣のバスや鉄道その他モロモロで使用可能なパス『Brixen card』が支給される。鉄道に乗る際は検札に注意されるのでカードの裏にサインをお忘れなく。

  • お宿に入ると事務所兼客室の棟

  • 我々の部屋は一旦外へ出てこの棟

  • 中へ入るとすぐ寝床。冬でも外気を感じぬ暖かさ

  • ベッド横には保冷用冷蔵庫やコーヒーマシーン

  • トイレ・洗面、写ってないがバスタブも!!

RISTORANTI

Byblo's Café, Via Mercato Vecchio, 23/A, 39042 Bressanone

お食事どころが軒並み閉店し夕食に困っていたところ発見したユートピア。アジア料理屋だけに夜の外観は少し怪しいが、店内は客で満たされている日本&タイ料理の人気店。

コロナ隊はタイ料理を注文したが、安定のンマい中華で結果オーライ。イモ、ビッラ4杯、麺と焼飯で€31.40。て、レシートを見返すとイモ代を付け忘れているもよう。ありがたや。

  • 翌朝見るとちゃんと入りやすそうな外観

  • 席から見える厨房のショットなんぞ

  • 定番の南チロルビッラFORSTでプロ~スト!

  • ケチャップつきの俗なイモをツマミに

  • 喰いごたえ抜群!中華なナシゴレン

  • 海鮮たっぷりの中華なカオなんちゃら

PASSEGGIATA

駅から街の中心部まで10分ちょい。毎年ドゥオーモ広場でMercatino di Natale Bressanoneが11月下旬~翌年1月初旬まで開催される。ここまでイタリア北部になると風景はもはやドイツ。

昼間は色んな店があり楽しいが、滞在した土曜が悪かったのか、19時を回ると街自体閑散として夕食すら困る事態に。しかしイタリア最大メルカティーノの街ボルツァーノの宿は大人気で取れないため、ここを拠点とするのもいいやも。

  • お宿近くに日曜も朝から営業のスペルメルカートが!

  • これもお宿近くの公園のハトマンション

  • とんがり屋根のトッレ・ビアンカを目印に中心部へ~

  • メルカティーノ開催のドゥオーモ広場到着~

  • チロルな衣装の楽隊さんがスタンバイ

  • スタンバイしてるから人参くれ