CITTALAZIO
ROMA
言わずと知れた国際観光都市。ローマ時代の遺跡がそこかしこに
ALBERGHI
HOTEL ASSISI, Via Dei Mille, 29
航空機のストにより帰国できず仕方なく大枚はたいて泊まったお宿。F.Sテルミニ駅から徒歩5分程度、シャワー・トイレ付2人部屋で100ユーロは、朝食付きのテルミニ駅近ホテルでは仕方ないお値段か。
部屋は若干小ぶりであるもとにかくキレイに磨かれており、カーテンも糊がきいてピシっとしているのはさすが。朝食ビュッフェはプロシュットやサラーメなどしょっぱき要素もあり、貧乏人根性をむき出しにしてもっさもっさしてしまう魅惑の園。
HOTEL TERNI, Via Principe Amedeo, 62
F.Sテルミニ駅の、これまた徒歩5分圏内のお宿。同じ階にあるHOTEL DINAのレセプションでなぜかチェックイン、部屋はHOTEL TERNI側。オーナーが一緒で、ショボいHOTEL TERNIに対し、もうちょっとグレードが高いのがこのレセプション機能を持っているDINA、という位置づけか。
定宿ホステルが満室のためできるだけ安価を探した結果引っかかったが、シャワーブースと便座が同じスペースに違和感を覚えない人ならアリのお宿。
SANTAMARIA INN, Via Rattazzi 2C, Stazione Termini, 00185 Roma
F.Sテルミニ駅南西10分くらいに位置する、色の浅黒い人たちをよく見かけるエリアのお宿。女性ひとりで歩くのをオススメしない雰囲気が周りにあるが、お宿の部屋はまるで新装開店直後のような美しさ、しかもシンプルなオサレ感。夜遅くのローマ到着でなければオススメかも。
朝食は提携している外のバールでいただけるようだが、早朝出発のためありつけず。シュン。
RAINBOW-ROME, Via Orti Di Trastevere 34, Gianicolense, 00153 Roma
トラステベレ初潜入(祝)!F.Sトラステヴェレ駅から徒歩約25分という、路面電車なりバスを使った方がいい立地のお宿で、観光名所ナヴォーナ広場へも微妙な距離。大通りはすぐそこなのに草がうっそうとした辺鄙な立地と、無機質な70年代オフィスのような建物内のためか何か寂しさを感じる。
朝食はパンやシリアルなどの乾きモノがテーブルにセットされてるスタイルだが、カップッチ~ノは宿主が作ってくれるあたりイタリアのこだわりか。
RISTORANTI
PASTARITO PIZZARITO, Via Gioberti, 25/35
出た!美食の国でありながらまたまたチェーン店『パスタリート・ピッツァリート』の登場!しかしこの繁盛ぶりを見れば、フツーにンマいと思っているのはワタクシだけではないハズ。幅広いメニューと料金はリンク先サイトをご覧あれ。
PASSEGGIATA
競技場のトラックだったナヴォーナ広場にて、四大河の噴水
初日の宿泊だけで翌朝早くに移動してしまうためあまりローマの街をカッポしてないが、少しずつUPしていこうかなぁと。
一枚だけだがまずはトラステヴェレ付近の様子から。イタリア行く大半の人はローマへ行くだろうにこの情報量の少なさ・・・。
VITERBO
歴史上の名だたる人物も訪れた名温泉保養地
ALBERGHI
Medieval House, Via S.Andrea n.78 Viterbo
村人に道順を尋ねること数回でようやっと辿り着いた中世の雰囲気が徹底されているお宿。ロビーや部屋など全てがキレイに磨かれてあり、ミヅーラさま的に清潔オブ・ザ・イヤーに輝くほど。シャワーもちゃんとしたブースで、低く広いベッドで快適な睡眠がとれた。
そして特筆すべきはなんと言っても宿主のホスピタリティーのハンパなさ!リストランテまで徒歩で案内してくれるわ、親子交代で温泉の送迎はしてくれるわ、夫妻から生ハムの土産までもらうわで、ここの人たちどうなってるのか。
RISTORANTI
Ristorante Tre Re, Via Macel Gattesco 3 Viterbo
我が優秀な家臣カーニボンが「ネットでの評判がすこぶるよろしゅうございます」ということで潜入した「3人の王様」という店名のリストランテ。
扉が開いてたので入ると「まだ営業時間外」と、まかないをもっさもっさしている給仕の男に追い出される。時間つぶしで何か腹に入れてしまったため、なんとなく本気モードの食事にはならず感想も薄いが、1622年開業の老舗なので多分相当ンマい。
PASSEGGIATA
我々が訪れたのはダンテさまやらミケランジェロさまも湯治をしたという温泉施設Terme dei Papi。街からクルマで約10分ほど、宿の息子マッテオくんに送り迎えしてもらったためバス等での行き方は未だナゾ。ここ以外にも更衣室すらない無料の野っぱら温泉もあるが、クルマがなければキツいだろう。
祝前日は入場料18ユーロ(平日12ユーロ:2012年当時)、マッテオくんに割引チケットを貰って14ユーロで利用可能!簡単な更衣室でお着替えし、プール然とした湯に浮輪ならぬ浮棒で漂いつつ湯治。我々は裸足で貧乏くさかったが、欧州人はビーサンを持参していた。
温泉メインだったため、そして夕方から雨にたたられたため他の名所はまったくわからず。