CITTAUMBRIA
ORVIETO
高台のジャバラ大聖堂の静かな街
ALBERGHI
HOTEL RISTORANTE UMBRIA, Via Monte Nibbio 1/3, 05019 Orvieto
駅から10分程度の割に最安値のお宿。周りは草ボーボーで部屋はなんとなく暗い気がするが、キレイに磨かれているし、シャワー・トイレも若干広め。田舎なのにここら辺は設定金額がお高いような。
ミヅーラさまのなんの根拠もない『宿併設のリストランテはンマい』という持論により夜ゴハンもこちらでお世話になったが、やはりンマくて満足。
RISTORANTI
前述のお宿併設のリストランテ。これはワタクシ的には大満足なお食事。
アンティパストは省き、ミヅーラさまはウンブリア風なるトリュフとポルチーニのタリアッテッレ&鶏のグリル、 家臣のカーニボンはこの地方の麺・ウンブリチェッリのal pomodoro&炭火焼トンテキをご注文〜。
ヴィーノは地元のCardeto Orvietoなるもの。1瓶8ユーロはうれしい価格ではなかろうか。最後はチョコのトルタで締め、お二人さまで43ユーロほど。トリュフでコックリしたお味のパスタが8.50ユーロとは、なんとも得した気分。
PASSEGGIATA
人さまのブログでは「夏のオルヴィエートにまた行きたい」など高評価だが、冬の寒々しい時期は閑散期なのか人もあまり歩いておらず、入る店も少なく活気のカの字もない印象。他のウェブサイトでも「観光都市ゆえショッピングも充実」と書いてあるのだが・・・。
デカいCOOPでバラマキ土産を購入した記憶しかもはやない。夏に行くと印象は違ってたのか実証せねば。
PERUGIA
坂と旧市街とBaciチョコの街。主要幹線から外れていても行く価値あり
ALBERGHI
ETRUSCAN CHOCOHOTEL, Campo Di Marte 134, 06124 Perugia
チョコレートをコンセプトにした館内は新しく、テーマパークみたいな楽しさがあり申し分なし!チョコが満載した猫足バスタブがロビーでお出迎えし、チェックイン時にはレセプションで鍵と共にウェルカム板チョコをくれた。クルマで来る場合は敷地内のそこかしこに駐車可能らしい。
なんとシャワーブースではなくバスタブ付のお部屋!で一部屋59ユーロほど(2010年当時)。話のネタにチョコフォンドュの朝食ブッフェとやらを@8ユーロの追加でお願いしてみたが、あまり朝早いと銅鍋の準備がまだやも。
RISTORANTI
穴蔵風な雰囲気落ち着くわぁ〜
RISTORANTE WINE BARTOLO, Via Bartolo 30 Perugia
カーニボン検索で見つけたバルトロ通りの名前のまんまのリストランテ。
ろうそくの明かりでほの暗い中いただく料理は、器の使い方にしろ料理の置き方にしろオサレな日本のイタリア料理やさんのよう。
壁にぎっしりとヴィーノが置かれ、オーナーはイタリア中から買い付けているソムリエさまとのこと。
カーニボンはプリモとセコンド、ワタクシはアンティパストとプリモ、そしてヴィーノ1瓶と水でお二人さま65ユーロほど。かなりいいお値段となったが、ヴィーノもいいやつなので日本で喰うとこんなもんではないだろう。ウンブリア名物のキアニーナ牛もンマかったですぞ。
CAFFE DI PERUGIA, Via Mazzini 10/14 Perugia
某NHKさま『テレビでイタリア語』の『ウンブリアでコーシーを』の回でマリアさんとマッテオ君がオジャマしていたバール。 ロンプラ先生(Lonely planet)が「アールデコの内装が素晴らしい」と評しているだけあってゴージャスなシャンデリアがお迎えするも、 Caffeは0.90ユーロで田舎の駅のバールと変わらない良心価格!人のにぎわい具合も丁度よろしい。
テレビ出演していたバリスタさんも2名確認。レジ係がいない場合は直接カウンターで注文・支払OKのよう。内部にはお食事をいただける部門やエノテカ部門もあるそうな。
FARE LA SPESA
TALMONE, Via Maesta' Delle Volte 10 Perugia
ダンテ広場をピロっと西に入りひっそりした路地ある、いかにも歴史がありそうな上品なチョコ屋さん。ご贈答用から自分用の小さなチョコまでバリエーションは豊富で、お土産を探すのにいいお店やも。ちなみにBaci Perugina専門店は目抜き通りのVia Vannucciに目立つように建っている。
PASSEGGIATA
丘の上の歴史地区には、名物の坂を徒歩で制するもよし、有料ケーブルカーや無料エスカレーターなどの文明の利器に頼るもよし。
オススメはやはりエスカレーターなどを乗り継いで行く方法で、石造りの内部に設置されたそれらの乗り継ぎ部分は店舗の明かりだけがぼんやり灯り、中世にタイムスリップしたかのよう!
細い路地を根気強く登っていくのも一興ですぞ。上がるとステキな眺めとチョコというご褒美が待っております。