PASSEGGIATE
GW間近の某日、「日ごろのご愛顧ですとも」と、ミヅーラさま生誕貢物に台湾行脚を家臣から贈呈される。そして数週間後の週末の昼、我々は機上の(小)人となった。翌日の帰国便が早朝ゆえ、宿も取らず0泊2日、現地滞在12時間のおさんぽなりよ。
満員御礼のナローボディーに3時間ほど揺られ、台湾桃園空港到着~!
前月のミヅーラさま独り行脚の際は入国審査に小一時間かかったものの、今回は離陸も早まり他便とのバッティングもなく10分ほどで抜けられた!これもお気楽羽家臣のハッピーパワーか。
早速向かうは豚足の名店『五燈獎豬腳飯』!桃園市のお隣・新北市にある店で、地下鉄空港線を途中下車すれば台北市までさほど遠回りでもない。
台北橋駅から徒歩5分強でお店到着。入り口でトレーを取り持ち場のおばちゃんに注文、そのまま横にスライドしレジで勘定の丸亀製麺方式。夕方5時前だからか店内は空いており、お持ち帰り客が目立つ。
豚足定食を喰い終え、お近くの
お次は服・雑貨・台湾の物産など、ライフスタイルまで提供する誠品書店へ。2010年公開の映画『台北の朝、僕は恋をする』の舞台で、ロケ地巡りに奔走するほどコロナ隊にとってはおなじみの店だが、心惹かれるグッズがなく退散。
気を取り直し、ここから徒歩圏内の
ほどよいローカル感がありながら、ミシュランガイドビブグルマン掲載歴のある屋台が複数存在する。
ゲフ。お次はスーパーマーケット
夜中12時も回り、日本人と韓国人客に人気の足裏按摩やさんへ。按摩が好きではない家臣も大根足をゴッドハンドにゆだねる。
足をこねくり回され復活~!
台北は24時間営業や深夜までのスーパーが少なくない(気がする)。最後のあがきで台北駅最寄りの
※コロナ禍では深夜便の運行がないらしい。詳しくは桃園機場HPでご確認を。(2023年加筆)
数時間の仮眠のあと復路便のチェックインを経て、制限エリアを徘徊していると、我々のショボいターミナル1(T1)から新しくきらびやかなT2に行けることが判明!
朝7時の便で機上の(小)人となった我らコロオリ隊。いやはや、弾丸でも充分楽しめましたぁ~。また行くよ台湾~!