PASSEGGIATE

TAIWANDicembre 2023

新年快樂~!シンニィェンクァィラ~

本日は台湾最終日。宜蘭イーランへ移動し酒工場訪問→台北経由で桃園空港OUT→香港OUTで帰国のおしながき。最後にラウンジ巡りが待ってると最終日でも寂しくないのがいい。

まずは朝のさんぽってんで、昨夜役立った統冠聯合生鮮超級市場なるハイパーマートへ走吧!

道すがら統治時代の花蓮駅を修復した公園が
道すがら統治時代の花蓮駅を修復した公園が
広くてキレイ、食品や日用品の品揃えも豊富
広くてキレイ、食品や日用品の品揃えも豊富

スーパーマニアも納得の店舗で朝ビッラを買い込み、宿のタダ泡麺とで不健康な朝食セット完成~!

この麺、全種類制覇してやったわい(ハイエナ魂)
この麺、全種類制覇してやったわい(ハイエナ魂)

カップ麺宿をチェックアウトし、駅までバスを利用すべくバス停で時間をチェックするも表示がおかしい。

三が日て運行がイレギュラーなんかな
三が日て運行がイレギュラーなんかな

結局次のバス停、次のバス停と見てったら駅に着いてもた。台東と違って快晴のもと徒歩30分で行けたから散歩気分。宜蘭までの切符とビッラを買い込み乗車~

改札部分は立派な高架
改札部分は立派な高架
台湾人ガイド引率の日本人ツアー客は駅弁喰ってた
台湾人ガイド引率の日本人ツアー客は駅弁喰ってた

太魯閣号で1時間ほど、宜蘭イーラン到着~。昨日のリベンジとばかりに目指すは徒歩15分の甲子蘭酒文物館

絵本作家幾米(ジミー)氏の世界観が表現された駅舎
絵本作家幾米(ジミー)氏の世界観が表現された駅舎

不思議と我々の行く先に酒工場があるが、そういった工場はたいがい台灣啤酒の生ビッラがいただけるので寄らんわけにはいかぬ。

ガンダーラで液体の経典をいただきましょう~
ガンダーラで液体の経典をいただきましょう~
赤レンガをバックにステキな休憩スペースも
赤レンガをバックにステキな休憩スペースも
酒展示室をピロっと見学させていただいて
酒展示室をピロっと見学させていただいて
K(キンキンに)H(冷えて)Y(やがる)
K(キンキンに)H(冷えて)Y(やがる)

時刻は13時を回った頃か。ビッラ呑んで腹へったってんで、目の前の食堂廣品小吃になだれ込む。

はいコレもうンマいヤツ
はいコレもうンマいヤツ
これでいいんだ、いや、これがいいんだ
これでいいんだ、いや、これがいいんだ

次は今回最後のお買い物ターイム!ってんで、家楽福カルフ~ルへ走吧!Luna Plazaなるモールに入ってる大型店舗なりよ。お城の食料やら買い込もう~

しっかりしたモールなのに賑わいに欠けるLuna Plaza
しっかりしたモールなのに賑わいに欠けるLuna Plaza
家楽福は春節グッズも盛りだくさん
家楽福は春節グッズも盛りだくさん
広さ伝わりますかね
広さ伝わりますかね

この旅で1度もお目にかからずの18天シーバーティエンも買い込み、いよいよ台北に向かう列車に乗り込もう。さよなら台湾の東側。また来るよ~ぅ

カニボ曰く麦感が強いとのこと
カニボ曰く麦感が強いとのこと
昔の夜行列車然とした哀愁ある車両
昔の夜行列車然とした哀愁ある車両

1時間半ほどで台北到着~。東門ドンメンで雑貨屋さんを鑑賞し、激混みの捷運ジエユン(地下鉄)で空港に着いた頃はもうボロ雑巾になっていた。

T2利用のキャリアに乗るのはお初
T2利用のキャリアに乗るのはお初

これから乗る香港航空は有料の座席指定なしではWebチェックイン不可。あると噂のキオスク端末はなく、カウンターが開くまで待たねばならんと判明。

今から座席指定して早くチェックインを!とアプリをピコピコするもエラーが続く。何のために早く着いたのだと肩を落とすが、気を取り直してT2探訪でもしよう。

懐古趣味コンセプトのイートインスペース
懐古趣味コンセプトのイートインスペース
T2は展望デッキもありますぜダンナ~
T2は展望デッキもありますぜダンナ~

そんなこんなしてたら今さらながらチェックイン完了のメールがピロリン!当日数時間前はカネかけずしてWeb搭乗券が発行される仕組みか?!知ってる人いたら教えてほしい。

早めにエアサイドに潜入成功~。詳しいラウンジ紹介は『Passeggiate』で後日お送りしよう。

まあこんなん食べてましたわ
まあこんなん食べてましたわ

桃園T2にはラウンジはモチロン、誰でも利用できる無料シャワーもあるが、大混雑で汗カピカピのまま深夜0:05の香港行きに乗り込むことになる。

唯一の機内食がコッペパンで有名な香港航空、経営破綻寸前でもポテチを配りレガシーの意地を見せる。

タダで貰えるもんはなんでも大歓迎
タダで貰えるもんはなんでも大歓迎

2時間のフライトは灯りを落とし静かな飛行となった。

深夜2時、サテライトに到着らしくバスでターミナル移動。

セキュリティチェック後のエアーサイドというサンクチュアリになだれ込む。まずは野宿難民のたまり場と化している『Plaza Premium Lounge』で夜を明かそう。

深夜3時やからこの辺で勘弁しといたろ
深夜3時やからこの辺で勘弁しといたろ

結局ラウンジのイスよりロビーのベンチの方が足も伸ばせて快適と判明。1時間ほどの空港野宿のあと、朝6時オープンの別『Plaza Premium Lounge』に潜入。

Carlsbergの生がありがたい
Carlsbergの生がありがたい

あ~忙し忙し。お次は『Caviar House & Prunier』とサファイアラウンジへを続けてどんぞ~!

4,000円分の生ガキ&ビッラ
4,000円分の生ガキ&ビッラ
また寄りたいサファイアラウンジ
また寄りたいサファイアラウンジ

さて、もうそろそろコッペパン航空、もとい香港航空搭乗に向けてシャトルで移動しよう。

コッペパン航空は安定のワイドボディだが、機内コンテンツに回す予算がないらしく、個人用ディスプレイはついてても稼働することはない。いいのだ、コッペパンが配られるだけで我々は幸せなのだ。

といいつつコッペパンが配られるなか莆田(Putien)をもっさ
といいつつコッペパンが配られるなか莆田(Putien)をもっさ

3時間の快適なコッペパンフライトを経て関空に到着。今年は台湾の東側も周れたし、ピーチの単純往復より3,000円も安い56,000円で香港ラウンジに寄り道もできた。

シャワー&ビッラのセットをば@関空NODOKA
シャワー&ビッラのセットをば@関空NODOKA

「今年の春さんぽはどうしましょう、家臣たちや」
「ンマいものが(以下略)」
「わんわ(以下略)」

そんな会話があったかなかったか、台湾にはない寒さに震え南海電車に乗り込むのだった。