LOUNGE REVIEW
【KUL】倹約旅行者に優しいARRIVAL LOUNGE満載!Giugno 2024
2024年クアラルンプール弾丸さんぽで利用したクアラルンプール国際空港。ターミナルはレガシーのKLIA1、LCCのKLIA2と棲み分けされる。
①Plaza Premium Lounge
ほの暗く居心地いい空間でローカルフード堪能
KLIA2ランドサイド、併設のGatewayなるモールのLevel2Mにあり、アライバルラウンジとしても利用可能はありがたい。

我々は目についたエスカレーターでムダにLevel3に上がり2Mへ下がったが、同階『Hometown Hainan Coffee』を目指せばいい。




LCCで7時間呑まず食わずからのローカルフードはスジャータの乳粥並みに神々しい。
②Sphere Lounge
ホテルのロビーでいただくお上品な料理とSPA
復路に利用。KLIA1隣接のSAMASAMAホテル内にあり、ランドサイドでこちらも到着時利用可能らしい。

KLIAエクスプレス降車後、Level2に上がるもバギー乗り場が見当たらず、フードコートを突っ切って逆側へ行くとあったあった。

ピストン運行でやってきたバギーに乗り込むと、カーブごとに振り落とされそうな疾走感。これがタダとはありがたや。

このSPAの場所が難解であった。エレベーターで地下へ降り、右手の階段横の重厚な扉を開けて中庭回廊の先にある。

コロナ隊だけだったので撮影させてもらう。というかYoutubeでちょいちょい取り上げられてるが先客がいるのを見たことがない。




水着着用前提だろうから、日本人には戸惑う構造であった。シャワーだけ済ませて家臣たちと合流し、いざラウンジへ。

料理はメニューの中から2種類ずつ選べ、ビッラはお代わり自由。まだ先にラウンジ巡業があるので、サテー2種類とFish & chipsだけにしておく。


スタッフの丁寧な対応や雰囲気などラグジュアリー空間を楽しめる。帰りはバギーが混んでおり徒歩で戻ったが、ものの4分程度でKLIA1帰還。無料シャトルバスでKLIA2へ。
ここからはKLIA2ランドサイド&エアサイドの施設。エアサイドは出国審査後SkyBridgeを通ってサテライトへ入り、1階下がってゲートのあるPierが広がっている。

③Sky Suite Airport Lounge
席タイプも多様、ドリンクを勧めるスタッフの愛想も良い
KLIA2ランドサイド、出発階Level3にある。モールGatewayを背に奥まで進み、イートイン席の広いファミマ横にひっそりと通路あり。






④Capsule Transit
ランドサイドは到着時も3時間利用可 深夜便客に優しい
KLIA2エアサイド、Level2ゲートQ手前。受付時にバスタオル、歯磨きセット、ミネラルウォーターなどのアメニティバッグを貸し出される。



上段カプセルはちゃんと階段になっていて足元を照らすライトあり。ついでに本日2回目のフロをば。

到着時使えるのはランドサイドの方。市内交通が途絶えた深夜にこんなありがたい施設はない。
⑤Travel Club Lounge
ホットミール充実!ビッラもバールで注いでもらえる
KLIA2エアサイド、サテライトビルのLevel3、Sama Sama Hotel隣。







