PASSEGGIATE
「全種類喰いますぞ!」とミヅーラさまが朝高らかに宣言すると、家臣が「ワタクシは皿まで喰う所存ですぅ」と更なる意気込みを見せた。今回は朝食付き。普段そんなお宿に無縁なため行脚前から楽しみにしておったのだ。
朝食会場ではレセプションの小姐たちが給仕もこなしていた。
この小姐たち、「元日でも臭豆腐の里は開いてるわな」の質問にスマホで調べてくれる親切ぶり(結局「店によりけりでは」が答えだった)。
ネットで評判のビュッフェは高級宿と比べると見劣りするだろうが、朝から肉やらフライやらでお味もちゃんとンマい!カーニボンは皿こそ喰わなかったが3回お代わりしておった。




さて、本日は臭豆腐の里もとい
ネットでは「シェンコン」となどと書かれてあるが、「シュンクン」の方が近い気がするどうでもいい情報を補足しておく。
と、その前にまずはご近所にある日本統治時代の旧刑務所官舎をリノベした榕錦時光生活園区へ走吧!着物体験、オサレカフェ、雑貨屋など少し日本カルチャー寄りの商業施設で、昨今の激アツスポットらしい。



コンビニで麦スカッシュの小休止を挟みつつ、捷運文湖線とバスを乗り継ぎ小一時間でやってきました深坑老街!ちなみに深坑の行き方は複数あり、我々は木柵からバス利用したがそれも系統が複数ある便利な観光地である。

日本統治時代に台北東側の要所として設置された行政区分らしく、情緒ある赤レンガの街並みは台北の



昼どきで食事処はどこも混んでいたが、一軒の臭豆腐やさんに潜入成功!

臭豆腐が苦手な方は多いだろうし、ここのはンマいから試してみろと言う気は微塵もないが、しっかり目のスープに固い豆腐の印象で独特な臭みは感じない(当社比)。

ゲフ~、喰った喰ったってんで台北に戻りましょか。行きとは別の市政府行きのバスに乗る。
深坑老街を出てエラい山間をバスは走行し、長いトンネルを抜けると高層ビル群に出るという不思議な路線であった。
本日3箇所目のリノベスポットである松山文創園區へ走吧!
日本統治時代のタバコ工場跡地で、雑貨やカフェなどもあるカルチャースポットは台湾あるあるか。
敷地内には代官山蔦屋書店のモデルになった誠品書店の生活館があり、カーニボンはここがお気に入りである。一方ミヅーラさまはあまりに疲れ家臣にLINE。
- 先にお宿へ行ってます。住所は以下
- すはっ!お待ちくださいましぃ~
異国の地で置き去りを企てる女王と買い物もままならぬ家臣は、本日のお宿Morwing Hotelへ。
台北駅南側の好立地なそのお宿は、雑居ビルのエレベーターからもう不安要素が漂っていた。予約サイトで清潔と評判だったが、我々の部屋が外れなだけか。写真に登場する制服姿のレセプショニストも幻想だった。


小休止のあと腹もすき、家臣がモジモジしだす。
「ミドゥーラたまぁ、ワタクシめは例のあすこに行きたいのですがぁ」
「あすことはあすこですね、カーニボンや」
そう!羽家臣が切望していたあすことは、台湾居酒屋の
本日目指すは、日本人ビジネスマンが集う歓楽街・林森北路に近い熱炒激戦区の柒 串焼屋。

熱炒はシェアする大皿料理が多いのか、そして海鮮をウリとする店が多いのか、近年立ち呑み専門の我々にはお高く感じられるが、ここは1串19元~(1元≒4.5円 2023年時点)で、ちょっと呑みにはうってつけ。さすがカーニボンが目を充血させながら調べていただけはある。

ゲフ~、呑んだ呑んだってんで、お宿へ回去吧!
その前に二次会グッズを仕入れねば。お宿付近はローカルフード天国で、通りすがりに発見した

ゲフ~、喰った呑んだってんで2日目の夜は更けていくのだった。明日はカーニボンが先に帰国ですな。