VIAGGI
プローストォ~!
早いもので行脚最終日、胃の不調で夜明け前に目覚める。諸事情につき最近はどこへ行っても弾丸だが、それゆえ毎年行けるという利点もあるので、当分この3泊6日スタイルは続きそうである。
「ミヅーラさまぁ、腹が減って家臣は死にそうでございますぅ(飢)」
「そのセリフはワタクシの専売特許ですよぉ(涙)」
家臣に朝メシを食わす前にミヅーラさまにはまずすることが。朝7時から開いている近くのスペルメルカートで最終日のお買い物をするのである!
ミュンヘンに着いた昨日は日曜で飲食店以外どこも閉まっており購買欲が行き場を失っていたぶん、せめてスペルメルカートで散財するぞぉ~!
広くてキレイなスペルメルカートREWEにて、ドイツ定番のHARIBOとキューブ状の箱がステキなRitter Sportなどを爆買い。ここでは以上とし、買い忘れのために最後の砦は空港のEDEKAとしておこう。

「わかっていますよカーニボン、腹が減って行き倒れそうなのですね・・・」
羽から発せられたSOSをかんむりがキャッチ、駅構内のインビス(軽食屋)で注文したホットドッグをもっさもっさする家臣を、生暖かいゴマつぶ目で見守るミヅーラさま。おえっぷ。

さて、お宿に戻り戦利品のパッキングをせねば。最終日にテトリスのごとく土産をスケさんに詰めるのがミヅーラさまの旅の楽しみだが、哀しいかな寝床になだれ込みその作業を家臣にゆだねる。

ミュンヘン中央駅から空港行きSバーンには注意点があり、空港手前の駅で車両が分かれる場合がある。関空行きと紀州路快速に分かれるようなもんだが(この例えは分かりづらいか?!)、ドイツ人曰く、「私らでも間違う」そうな。
そして空港に向かう列車に40分ほど揺られ空港にたどり着いた頃には、1日目で役目を終えたはずのゲ○袋を再びスタンバイさせる始末であった・・・。
とは言え、最後の砦・EDEKA空港店で最後のお買い物をせねば。ビッラやブレーツェル、お菓子など、手持ちのユーロを使いきれ~!



往路はターンテーブル待ちの時間短縮及びロスバゲ防止で機内手荷物としているスケ次郎たちだが、復路はビッラなどもあり預け入れ。EDEKAでの戦利品も詰め、最終パッキング終了!
さて、空港カウンターでチェックインしましょか。中国国際航空はスルーチェックイン(最終目的地まで搭乗券を発券すること)可能な便が限られており、空港スタッフ曰く当便は預け荷物は関空受け取りで大丈夫らしい。
チェックインも終わり、ワタクシの役目は終わった・・・とベンチに横たわる。
「あうあう~(あとはカーニボンご自由にしてくださいぃ)」
「ではぁ、ワタクシはビッラの朝食セットをいただいてきますねぇ(歓)」


この空港にはルフトハンザさまから提供される無料のコーヒーマシーンがあるらしく、行脚前「ガブガブ飲んでやりますとも」と鼻息荒く語っていたにも関わらず床にへたりこむミヅーラさま。埋まってはいたが、高いパーティションで区切られたカウチエリアなんぞもあり、快適性に富んだ空港を満喫できなかったのが悔やまれる。
そんなこんなで搭乗時間。オンラインチェックインで押さえた機内後方座席は、思惑どおり空席が目立ち4席1列を私物化。

「おや、ミヅーラさま召し上がらないので?」
12時間弱のフライトで体を横たえると体調が少し回復。
経由地の上海浦東空港に降り立ち、往路と同じく時間のかかるトランスファーの手続き、遅延、ゲート変更などあるも、ワタクシがトイレに消えた隙にバーで独り青島ビッラをあおる家臣を発見するミヅーラさまに幸あれ。ほいで病み上がりの一口で一気に体調が戻り、残りのヴァイスビアを奪われるカーニボンにも幸あれ。


次回は体調万全で敢行したいですなぁ。2019年秋にリベンジするから待っていておくれイターリア!!