PASSEGGIATE
KUALA LUMPURgiugno 2024
- 1º
- 2º
コケッコ~!
昨夜は午前様からの宴会スタートでお疲れちゃんだが、本日もうマレーシア出国のため朝から精力的に活動をば。
今からマレーシアな朝食をいただきにICC PUDUなるホーカーセンターへアンディアーモ!
GoogleMapでは徒歩30分、散歩にちょうどいいと思ったら考えが甘かった。朝8時で強い日差しの下、片側4車線の幹線道路をローカル民に追随して渡り、近道のつもりで入ったモールは逆に遠回りになりながら到着。
週末の朝食時間とあって中はどエラい人!調理の熱と人の多さで不快指数200%だが、まずはどの店にするか周って吟味しよう。
高温と湿気で帰りたくなるが、1964年創業の老舗阿榮哥海南茶は区画が別で比較的座りやすそう。
ここはキャッシュオンデリバリーのようで、ナシレマ到着時にはカネの徴収があったがカヤトーストたちはスルー。未払いの旨を告げると、徴収と共に未会計の証か皿のクリップを回収していった。
ナシレマはココナツが主張しすぎず、カレーと味噌だれは両者辛いがンマい!カヤトーストは普段口にすることがないブ厚いバターが挟んでおり美味!いやはや、来てよかったゲフー。
腹ごなしに来た道をまた徒歩で帰る。
さて、お宿近くまで戻ってきたところで、昨夜撃沈したホーカーセンターSungei Wang Plazaに再挑戦!
中華もそそられるが羽家臣は一軒のインドカレー屋が気になるよう。
ゲフー、ミッションクリア。お宿に戻ってチェックアウト前にしばし小休息しよう。
チェックアウト後、せっかくなんで近所の高級モールPavilionを冷やかそう。
早々にPavilionを後にし、Pasar Seni駅最寄りのセントラルマーケットと中華街へ走吧!
2駅先の
二階に上がると、像などの絵柄が特徴的なタイパンツがここでも幅をきかせている。梅田のド真ん中で着るのは恥ずかしいが、ナンバならなぜか馴染むタイプのヤツである。
最近は特にがま口のヒモが固く、ナマコ石鹸を1個だけ買い満足気にマーケットを後にする。
お次はここから徒歩5分強の
売られてるものは判で押したようにカバンやTシャツばかりで正直期待外れであった。加えて殺人級の日差しにやられ何も買わず早々に退散し、涼しい電車内でひと駅揺られKLセントラルで下車。
お次はKLセントラル近くのインド人街
さて、道すがら見つけたMangala Theebam Wholesale Cash & Carryでスパイスを仕入れようぞ。
ここでガラムマサラ、ターメリックなどをお買い求め。儲かってるのか道を挟んだ向かいの服飾店もこの系列ぽい。
駅への帰り道、家臣の熱視線の先にインドのおやつ『パニプリ』屋さんが。試しに喰ってみよう。
いやはや、来てよかったゲフー。さて、名残惜しいが市内を出発し空港に向かおうか。
「ミヅーラさまぁ、ここはひとつ」
「言いたいことはわかりますよカーニボン」
MYR11(363円)と安いが1時間かかるバスをやめて、帰りもKLIAエクスプレスを利用することに。思ったより現地で何も買わず、カネが余ったことが幸いした。乗車賃MYR55(1,818円)なり~
チケット窓口で前の中華女子が切符の枚数や行先を二転三転し係員がブチ切れたのはさておき、快適な30分の電車の旅を送る。
1日目冒頭でも触れたが、このあと空港ラウンジ巡りにいそしみ、22:40にバンコクはスワンナプーム空港へ向けて離陸。23:55に到着し一晩中エアサイドでラウンジ巡り、翌10:10発の関空18:00帰着というおしながき。
詳細はLoungeをご覧いただき、ここではダイジェスト版をば。まずはKLIA1のSphere Loungeへ。
KLIA1のミッションを遂行し、KLIA2へ無料シャトルバスで移動。街中価格と噂のスーパーで最後のお買い物をば。
さて、そろそろエアサイドに入ろう。この空港は搭乗ゲート前にセキュリティチェックがあり、イミグレ前では液体はスルーだった。出国管理員が「オット、オット」と拒否ってきたが、日本人は
あー喰った呑んだ。2時間ほどのレッドアイフライトでスワンナプーム空港ターミナル1到着。
乗り継ぎセキュリティチェックは降機し流れるままたどり着くイメージだが、
今夜3回目のシャワーを浴びて冷えたカラダを温めるも、寝れぬまま午前3を迎える。次のラウンジで仕切り直し。
2コ空いてた簡易ベッド利用OKをもらい1時間ほど仮眠するも、エアアジア並みの寒さで逆に体調を崩す。次行こう。
時刻は07:30。我らコロナ隊はサテライト出発のため、ここで本館に別れを告げる。
サテライトは利用者しか行けないらしく、搭乗券をスタッフに提示し3分間隔で運行のシャトルトレインに乗車。
さて、搭乗の10:10までミラクルラウンジでゆっくり過ごそう。旅終盤でミヅーラさまの体調も復活~
いやはや、途中体調を崩しながらもラウンジマラソンを駆け抜けた。サライが脳内再生したかどうかは忘れたが、空飛ぶ冷蔵庫航空に搭乗したのだった。
超弾丸のクアラさんぽ。航空運賃もバカ高ではないし、見どころも多く、酒も割高ながら普通に呑めた。次回は少し長く滞在しましょうと話し合ったかどうかは忘れたが、タダメシ求め参謀室に消えていったのだった。