VIAGGI
ぬお~~!あ~さ~~!
本日でイタリアとはおさらば。これからロンドンに渡りクリスプスをお買い求めし、今夜の飛行機で欧州を発つというおしながき。朝7時、閉まっているレセプションにそっと鍵を返しお宿を出る。
冬の欧州はまだ真っ暗でしかもエラい土砂降り!立ち止まったところが偶然にもタクシー乗り場であったため「女王のミヅーラとこちらの羽は家臣のカーニボンです。このガマ口の小銭で駅まで連れてってくださいまし」と告げ乗車。
外は真っ暗ながら、駅は出発する人々で賑わっており、駅前のロータリーには空港行きバスを待つスーツケースな旅人が徐々に集まってきた。

ときにこのボローニャ空港、駅前からバスでせいぜい25分と非常にお近い。何の根拠もなしに「カーニボン、このかんむりの勘からすると、ボローニャの空港はバーリ並みにキレイで広いですよ、絶対!」と宣言するも、実際はそれほど広くなく、店舗も少なく、しかも早朝のためその数少ない店すら閉まっていることがわかった。
「ミヅーラさまはいつも根拠のないことをおっしゃる」ゴマつぶ目に悲しみをたたえて首を振るカーニボンをスルーし、ライアンエアーのカウンターへ。

これから乗る格安航空会社ライアンエアーは、以前はなかった『機内持ち込み荷物は断固1つのみ』という規則を知らぬ間に掲げ、カウンター前に設置された箱に『この中に入らない荷物は基準値を超えているため別料金でお預かり』という徹底ぶり。中にはどう見てもサイズオーバーなスーツケースを無理やり突っ込んでいる猛者もいる。
ケチーラさまが今回「カーニボンや、イタリアでは液体のものは買えませんからね」と念押ししたのも全てはこのためで、航空券が一人分6000円、ほいでズタ袋を預けるのに別途5000円ではあまりにもアンバランスな比率でアホくさい。
ダベりに夢中でろくろくチェックしていない係員ばかりの手荷物検査をくぐりぬけ、パニーノとビッラをカーニボンにたかり朝からもっさ&ごっきゅん。もしかしたら液体を持ち込んでも見つからなかったか?生ぬるい目で手荷物検査の係員を見つめるコロナ隊に幸あれ。
今度はいつ、どこへ行けるのかな。いずれにせよ2010年も必ず訪れるぜ、イタリア!
