PASSEGGIATE
本日は台湾最終日。
まずは朝のさんぽってんで、昨夜役立った統冠聯合生鮮超級市場なるハイパーマートへ走吧!
スーパーマニアも納得の店舗で朝ビッラを買い込み、宿のタダ泡麺とで不健康な朝食セット完成~!
カップ麺宿をチェックアウトし、駅までバスを利用すべくバス停で時間をチェックするも表示がおかしい。
結局次のバス停、次のバス停と見てったら駅に着いてもた。台東と違って快晴のもと徒歩30分で行けたから散歩気分。宜蘭までの切符とビッラを買い込み乗車~
太魯閣号で1時間ほど、
不思議と我々の行く先に酒工場があるが、そういった工場はたいがい台灣啤酒の生ビッラがいただけるので寄らんわけにはいかぬ。
時刻は13時を回った頃か。ビッラ呑んで腹へったってんで、目の前の食堂廣品小吃になだれ込む。
次は今回最後のお買い物ターイム!ってんで、
この旅で1度もお目にかからずの
1時間半ほどで台北到着~。
これから乗る香港航空は有料の座席指定なしではWebチェックイン不可。あると噂のキオスク端末はなく、カウンターが開くまで待たねばならんと判明。
今から座席指定して早くチェックインを!とアプリをピコピコするもエラーが続く。何のために早く着いたのだと肩を落とすが、気を取り直してT2探訪でもしよう。
そんなこんなしてたら今さらながらチェックイン完了のメールがピロリン!当日数時間前はカネかけずしてWeb搭乗券が発行される仕組みか?!知ってる人いたら教えてほしい。
早めにエアサイドに潜入成功~。詳しいラウンジ紹介はLoungeをご覧あれ。
桃園T2にはラウンジはモチロン、誰でも利用できる無料シャワーもあるが、大混雑で汗カピカピのまま深夜0:05の香港行きに乗り込むことになる。
唯一の機内食がコッペパンで有名な香港航空、経営破綻寸前でもポテチを配りレガシーの意地を見せる。
2時間のフライトは灯りを落とし静かな飛行となった。
深夜2時、サテライトに到着らしくバスでターミナル移動。
セキュリティチェック後のエアーサイドというサンクチュアリになだれ込む。まずは野宿難民のたまり場と化している『Plaza Premium Lounge』で夜を明かそう。
結局ラウンジのイスよりロビーのベンチの方が足も伸ばせて快適と判明。1時間ほどの空港野宿のあと、朝6時オープンの別『Plaza Premium Lounge』に潜入。
あ~忙し忙し。お次は『Caviar House & Prunier』とサファイアラウンジへを続けてどんぞ~!
さて、もうそろそろコッペパン航空、もとい香港航空搭乗に向けてシャトルで移動しよう。
コッペパン航空は安定のワイドボディだが、機内コンテンツに回す予算がないらしく、個人用ディスプレイはついてても稼働することはない。いいのだ、コッペパンが配られるだけで我々は幸せなのだ。
3時間の快適なコッペパンフライトを経て関空に到着。今年は台湾の東側も周れたし、ピーチの単純往復より3,000円も安い56,000円で香港ラウンジに寄り道もできた。
「今年の春さんぽはどうしましょう、家臣たちや」
「ンマいものが(以下略)」
「わんわ(以下略)」
そんな会話があったかなかったか、台湾にはない寒さに震え南海電車に乗り込むのだった。