VIAGGI
キノコー!!
早朝5時台、朝靄に包まれるブスト駅にヤツらの姿があった。本日は朝9時10分発のルフトハンザでイタリアを離れ、フランクフルト経由で仁川空港へ戻る。更に別手配のLCCで関空帰着という長いおしながき。

10分ほどでマルペンサ空港到着、30時間前からOKのモバイルチェックイン済みだが、荷物を預けるためカウンターへ。有料の事前座席指定は39時間前には無料開放されておった。エコノミーフルフラットを狙い最後方を選択。


ゲフ~喰った呑んだってんで、定刻9:10から少しのディレイでイタリアに別れを告げた。

4日ぶりのフランクフルト空港に到着、5時間弱の乗り継ぎは街には出ず空港内で過ごすことに。イタリアからのシェンゲン仲間ゆえ入国審査もなく、スムースベンデールでランドサイド排出。空港内スーパーでお買い物とシャレこもう。



買い込むぞ~!と鼻息荒く突進するも割高感に打ちのめされ早々に退場。PPでランドサイドの

PPで入室可能なラウンジはT2出国審査後に2つあり、ほぼお隣さん。我々はT1からの搭乗だがT2で出国審査可能か試してみる。案内嬢は理論上はできるが出国審査官がなんていうか知らんとのこと。

スカイラインはエア/ランドサイド両方から乗れるが、車両を分け相互行き来が不可になっている。

結論から言うと、T2出国審査は搭乗券に一瞥をくれることなくパスポートの入国スタンプ確認のみで通過。審査官次第やもしらんが、意外と縦横無尽にウロチョロできるかも。ともあれ無事2軒ハシゴ完了。

帰りはシェンゲン外D/E駅からSkylineへ乗車。C、B駅を経てA/Z駅に着きセキュリティチェックを受け、免税店には一瞥もくれずジャンボへ搭乗したのであった。
帰りもエコノミーフルフラットを狙うも、B747-8にサイズダウンし二人席に押し込められるヤツらの姿かあった。



いつもは消灯時間に遊びに行きスナックやビールをもらう後方ギャレーが、今回は往復ともない機材。ふて寝し目覚めると朝食のお時間となっていた。

旅の疲れからあるある探検隊並みに気絶し、11時間35分を乗り越えた今回のフライトであった。
翌朝11時ごろ仁川空港T1に到着、一旦入国しLCCのt'wayカウンターで荷物を預ける。アプリ新規登録のクーポン利用で受託手荷物を追加しても@10,169円とお安い!4時間の乗り継ぎ時間は例のごとくラウンジへ。

例外はあれどLCCはシャトルトレインに乗るコンコース利用、メインターミナルには戻れないのでご利用は計画的に。満員御礼のt'wayで再びあるある探検隊と化し、2時間ののち関空T1にペッと排出される。

いつもの参謀室にヤツらの姿があった。毎回思うがやはりイタリアは最高!スーパーにすらある漫画コーナーの影響か、行く先々で好意的に接してもらえた。来年はどの街に行こうかな。必ず行くから待っていておくれイターリア!